ああ〜アメリカって憧れるな〜
朝はプロテイン配合のスムージーを手早く摂って、オフィスへは自転車で。ランチはオフィス近くのカフェでブレッドとワカモレサラダをオーダー。付き合いの飲み会文化もないので、定時帰りにはジムに寄って汗を流し、家に帰るとキッチンの向こうで愛する家族が夕飯を作っている…。
自分は長らく東京23区民だ。
自身が地方出身ということもあり、申し訳ないが田舎には住めない。
そんな奴が冒頭で述べたような海外生活に憧れるってなると、やはり東京様と同レベルの都が理想になってくる。
人や企業が多く賑やかで、交通の便が良い。街ごとにカラーがあり、あらゆる飲食店が揃っていて、週末はイベントを楽しむ。各国から人が集まるインターナショナルな雰囲気があり、多様性を大切にする価値観もある。
東京よりも少々盛ってるが、こんな感じの都市はどこか?と世界の都市ランキングを調べてみると
1 | ニューヨーク |
2 | ロンドン |
3 | パリ |
4 | 東京 |
5 | 香港 |
6 | シンガポール |
7 | ロサンゼルス |
8 | シカゴ |
9 | 北京 |
10 | ワシントン |
世界一の都はニューヨークですか、まぁ大分予想通りな結果。
便利すぎる東京に慣れた人間が、更にヨソに住むとなると、せいぜい上記の6位までではないだろうか。車を使う規模の都市圏になってくると少々ニュアンスも変わってくる。
自分が移住先を希望するのは米国なので、そうなるとニューヨークになる。
ニューヨークかぁ。自分の出した結果にひるむ気持ちが湧いてくる。ニューヨークを目標にしつつも、アメリカの他都市も考慮したほうが良いのではないか。
一時的にアメリカ生活を体験したいのではない。楽しいことも苦しこともある今後の人生をアメリカで送っていきたい。
パティシエ鎧塚俊彦氏の心に響く言葉がある。 ”フランスに行くことを目標にしている人間は、フランスに「住んでいる」だけで満足してしまう。海外で修業する上で大切なのは「生活する」事だと思う。その街で稼いだお金で飯を食い、暮らし、遊ぶ事である。” NIKKEI STYLE お気楽フランス菓子修業に喝
というわけで、アメリカは東海岸と西海岸の都市で移住計画を考えていこう。