アメリカに行きたい、じゃなくて住みたい!と思い始めたのは多分27くらいの頃だった。
それを言語化して人に言うのは、結構勇気が要った。何故なら、当時アメリカに憧れていることに少々ダサさを感じてたから。
ニッポンスゴーイですね番組が蔓延する日本を尻目に、中国のイケイケな雰囲気や若い馬力みなぎる東南アジアの元気の良さを見ていれば、アジアの時代が到来すると叫ばれるのも納得だったし、なのにアメリカ??
生き方もキャリアも自分が欲しいモノも多様化してきた現在でも、海外志向組は衰えていない。でも企業の海外進出、求人数で ”アツイ” のはアジア地域。
『片道切符(若しくは、カバンひとつ)だけ持ってアメリカに渡った』なんて武勇伝にワクワクするのは一昔前のイメージだ。別にこれをやるわけではないにしても。
この一連のエントリーは、それでもアメリカに行きたい自分の気持ちと、現実のかなりの問題、にも関わらず米国にいる人らへの疑問についてまとめるつもりだ。
見当違いな事を書いていたらご指摘頂きたいし、素敵な情報をお持ちだったら是非是非コメント願いたい。